ニュースや天気予報はネットで見られるし、若い頃と違ってドラマやバラエティ番組にそれほど執着もない。
あっ、でも好きな漫画のアニメを深夜に見たり、DVD鑑賞はするけど...それもほとんど夫と一緒に、だ。
1人だと、全くTVは必要ない。そんなわけで入院中の約2ヶ月、1度もTVを見なかった。
なので、他の人がTVを見るであろう時間の全てが、読書と空想(妄想!?)に費やされました。
最初は家にある自分の本を持ってきてもらっていましたが、次第に夫や友人が、「これ、面白そうだよ」と差し入れしてくれるように...。
また、本の特集を載せている雑誌を読んで、面白そうなのを買ってきてもらったりしました。
けれど、そのほとんどが小説やエッセイ。赤ちゃん関係の本は1冊だけしか読みませんでした。
http://minneko.blog24.fc2.com/blog-date-20070121.html
本来だったら、私は知りたがり屋の突き詰め派タイプ。なので、妊娠・出産関係の本を端から乱読したであろうはず、だったのですが...「たまひよ」さえ読みませんでした。
本っ当に、怯えたいたんだと思います。子供たちが無事生まれてくるかどうか。
なので、よけいな情報を得て不安になるより、先の楽しいことを想像して乗りきってました(笑)。
あの時は、ネガティブな私がよく頑張ったと自分を褒めてあげたいです...そして、一番母親らしかったんじゃないかな?
今はもう...ねえ?ごらんの通りですから(笑)。
ところがどっこい、私の努力をあざ笑うかのように、点滴ウテメリンの数値はどんどん上がって行き、ついに最終兵器?マグネゾールが加えられることに!!
これが付いたら崖っぷち妊婦!
いったいどうなる?自分っ!!
つづく
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