確かこんなセリフだったのが、映画『グーグーだって猫である』だったと思う。
そしてそれは、本当だと思う。
我が家の2度目の犬、こゆきは、亡くなったさくらの分まで家族みんなに大事にされている。

<サークル内のこゆき♪>
さくらが亡くなってからは、犬が苦手だった祖母は、「なんだか寂しいねえ」と言って、TVショッピングでン万もする動く犬のぬいぐるみを買ったり、
毎日散歩に行っていた父は、入り口をふさいだ犬小屋に向かって、「さーくら」と声をかけてみたり、
子供たちも、時々思い出したように、「もっとさくらと遊びたかったのにな」と言ったりしていた。
でも今は家族みんなが「こゆき、こゆき!」と名前を呼んで、とても賑やかだ。
映画『グーグーだって...』のように、たまに「さくら」って自然に口から出て呼び間違えてしまうことがあるけれど、それはもう少しだけ許して欲しいなと思う。
(ちなみに私はこゆきがいたずらをすると、うっかり「こら、あまね!」と言ってしまって注意される(笑)。・・・注意するとき、名前を呼んじゃいけないんだけどね!)
さくらをわずか半年で、競技会に出られるまでに訓練した夫は、こゆきのしつけもとても上手だ。

<「おすわり&待て」を訓練中。待てをかけたまま数歩離れることも、もう可能!>

<ちゃんとできたときは、思いっきりほめてもらって大はしゃぎ!>
「こゆきは、かしこいよ」と夫も言います。(おトイレはまだトレーニング中だけどね!)
来月には、お散歩デビュウ♪がまっています。
ここは田舎なので、楽しいお散歩ができるから今からとても楽しみです。
それまでに私ももうちょっと、こゆきとの意思疎通を上手にできるようにしたいな、と思います!
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