今年で3年目。セイゴの通っているカワイピアノ教室の子供コンクールに行ってきました。
曲は10月に入ってから練習を始め、ちょっと苦戦気味でしたが何とか完成!
と、思いきやいきなりスランプ。音を外さず指も転がらず弾けるのは、5~6回のうち1回...。
結局大会当日も、会場に向かうギリギリの時間まで弾いていました。
今年はキヨシさんせっちゃん、ナオとリョウタも応援に来てくれました。
セイゴはちょうどプログラムの真ん中で演奏。私はそれまで平静を装いつつ、手のひらにはしっかり汗。(笑)
ああっ!セイゴの番っ。って時にはもう心臓ばくばくでのどはカラカラ...どうして私って子供のことになるとこんなにチキンなんだろう?と自問自答。
あああ、どうかミスは2回くらいに抑えて、途中で演奏が止まって弾き直すなんてことがありませんように!と祈りながらの応援となりました。
ここからは、以下、夫。
よく言われること「練習でできないことは本番ではできない」。
が、しかし・・・それを覆すのがセイゴのおかしなところ。
スタートからいつもの1.2倍の速度。このままでは、早回しのところでスピードが落ちるか、転がってしまう・・・。
無難に過ぎ、最後の早回しのところへ。が、何事もなかったように、引き抜いてしまうセイゴ。
なぜだ! 本番の朝も上手くひけなくて、泣きながら練習してたのに・・・
まあ、上手くひけたからいいよね、と思いつつ、序盤で外した一音は反省しなければ。
結果発表前、いつものように先生と反省会。
はい、厳しい練習が足りてませんでした。すみません。
このコンクールは、努力賞、入選、入賞とあり、入賞は各エリアのコンクールに招待されます。
【夫評】おそらく入選どまり。曲に急いだ感が出ていた。
【嫁評】入賞が3名なら、入賞かも。
この流れでわかると思いますが、結果は入賞で次のステージへ進むことになりました。よく写真では奇跡の一枚と言われるけど、セイゴは奇跡の一曲でしたね。
意外な才能を発揮したのが嫁。上位3人をすべて当てていました。曰く、「目をつぶって聞くこと。弾き方や一生懸命さと音の響きは関係ない」。
次のコンクールでは余裕を持って見られるといいのだけれども・・・。
<学年的には差がないはずなのに、なんだか小っちゃいセイゴ。(笑)>
<会場で記念撮影。せっちゃん&リョウタと。>ナオ嬢は、セイゴの演奏後、キヨシさんと体操教室へ。
リョウタは、セイゴの演奏が終わるやいなや、「あきた!」とホールの外へ。(笑)
表彰式のあとセイゴのピアノの先生に、「おれ、セイゴまであきないで聴いてたよ!」と自分をアピールしていたリョウタでした。