わくわく三つ子日記

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子供のたましい

2011/04/05Tue 00:04

もうだいぶ大丈夫になってきたけれど、ふと気を緩めた状態で新聞に目を通すと、悲しい記事にやっぱり息の詰まる気持ちになります。


今回の震災の被害の大きさは、まだ広がり続けてる(あるいは深く沈んでいっている)ようで、たまらない。


自分の無力さが、たまらない。






    でもハリネズミは、こう言います。



私も子供たちも大好きな絵本、『たんじょうびのやくそく』。


たんじょうびのやくそく (ハリネズミとちいさなおとなりさん (2))たんじょうびのやくそく (ハリネズミとちいさなおとなりさん (2))
(2004/12)
仁科 幸子

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ハリネズミとその友達(ちいさなおとなりさん)のヤマネの、物語。


いくつかのお話の中で、「たそがれ」というお話があります。


かげろうは羽が生えてからたった一日しか生きられない。それはとても大変な仕事をしているから。と、ハリネズミは言います。


びっくりしているヤマネに、ハリネズミはその秘密を話します。


それはカゲロウが、水辺に漂うしんだ子供のたましいを運ぶからだ、と。
さむくてさびしいそのたましいは、カゲロウの羽に乗って揺られているうちに、お母さんのおなかの中にいた頃のことや、ゆりかごで揺られていた頃のことを思い出し、やすらかであたたかな気持ちになれるんだ、と。


最後にハリネズミは、そのこどもたましいがどうなるのかヤマネに語ってきかせます。


そのハリネズミの言葉に、ヤマネだけでなく私も救われている気がします。


救いのある言葉。


ほのぼのしたお話がほとんどのなかで、この「たそがれ」というお話は、妙に印象深かったです。


今回の震災があってからは、よくこの話を思い出します。そしてすこし安心します。


本のちからは偉大だと、つくづく思いました。

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